国防族と「死の商人」の談合
  =日米安保戦略会議にNO!対抗アクションへ

 きたる11月11、12日、「第4回日米安保戦略会議〜日米同盟の進化と国際協調の調和を求めて」(主催:安全保障議員協議会、ヘリテージ財団他)が何と憲政記念館で昨年に引き続き開かれます。11日は午前に「日米同盟の進化と国際協調」、午後に「生物化学兵器テロ対策」、12日には午前に「日米防衛装備・技術交流」、午後に「ミサイル防衛(MD)対策」とそれぞれ講演とパネルディスカッションが行われ、ロッキード・マーチンなど米巨大軍需産業のプレゼンテーションやMD用迎撃ミサイルなどの兵器展示も同時開催されます。
 日本政府がMD導入を決定し、次世代MDの日米共同開発や「対テロ戦争」に加担する武器輸出解禁にさえ踏み込もうとしている現在、この会議はそうした動きにはずみをつけ、日本社会の急速な軍事化を一層推し進める役割を果たします。今年の参加希望者が急増していることはその危険性を示すものです。
 ファルージャをはじめイラクの人々を虐殺することで潤う軍産複合体と、その利害を代弁する国防族が平然と集うこんな会議を傍観するわけにはいきません。昨年に続き今年も会場そばでの抗議行動を呼びかけます。急な案内、かつ平日昼間ではありますが、都合のつく方はぜひ一緒に声を挙げてください。

  ※ プラカードなどの持参を歓迎します!

 ● 11月11日(木)、12日(金) 12時〜1時まで

 正午に永田町駅(有楽町線、半蔵門線、南北線)2番出口階段下集合
   → 徒歩で憲政記念館そばに移動、なるべく近くでアピール

 [呼びかけ]

 日本山妙法寺 (TEL)03-3461-9363
 核とミサイル防衛にNO!キャンペーン2004 (TEL)03-5711-6478
 グループ 武器をつくるな!売るな! (TEL)03-5275-5989


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