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杉原浩司（核とミサイル防衛にＮＯ！キャンペーン2005）です。 kojis@agate.plala.or.jp 以前から話をうかがいたいと思っていた京都在住の藤岡惇さんをようやく東京にお呼びすることになりました。貧乏団体ですので、交通費など経費のカンパをお願いすることにもなると思います。その節はどうぞよろしくお願いします。また、呼びかけ団体も募集していきますのでご検討ください。とりあえずは下記の準備会へのご参加を！（遠方の方すみません） ☆藤岡惇さん講演会準備会にぜひご参加ください！ →10月30日（日）午後6時 「市民のひろば」にて ●『グローバリゼーションと戦争』の著者、藤岡惇さんを招くために ミサイル防衛(ＭＤ)反対の取り組みを始めて、はや5年になります。日本政府は、私たちの予想を超える規模とスピードでブッシュのＭＤ構想に加担しています。重大な論点であるにも関わらず、野党第1党の民主党もＭＤ導入に賛成しているため、十分な議論もないまま既成事実化しているのが現状です。 一方、今年2月にはカナダ政府が「宇宙軍拡につながる」との世論の強い懸念を受けて、米国のＭＤへの不参加を決断しました。また台湾では、パトリオットＰＡＣ３ミサイルを含む米国からの多額の武器購入のための特別予算案が、国会での審議入りを否決され続けています。06年3月にはハワイ沖で日米共同技術研究中の次世代ＭＤシステムの迎撃実験が予定されていますが、日本政府は実験結果さえ確認しないまま、年内にも日米共同開発を決定し、経費を来年度予算に計上しようとしています。 私たちは改めてＭＤ導入の持つ意味と問題点を検証し、ＭＤにＮＯ！の声をより強く発信していくために、米国の宇宙覇権戦略の全貌とグローバリゼーションの連関を暴いた『グローバリゼーションと戦争〜宇宙と核の覇権めざすアメリカ』(大月書店)の著者であり、国際ＮＧＯネットワーク「宇宙の兵器と原子力に反対する地球ネットワーク」のアドバイザーも務める藤岡惇［ふじおか あつし］さん(立命館大学)の講演会を12月10日前後(予定)に開くことにしました。 より多くの団体、個人の皆さんにご賛同いただき、共に呼びかけに加わっていただくと共に、財政的にも支えていただきますようお願いします。 そのための第1回の準備会を行ないますので、お忙しい中とは思いますが、ぜひご参加いただきますようお願いします（なお、11月10日から行われる「日米安保戦略会議」に対するアクションについても併せて相談したいと思います）。 ■ 10月30日(日) 午後6時より ■ 「市民のひろば」にて ［千代田区三崎町3-1-8近江ビル4階：尾道ラーメンの上］ （ＪＲ水道橋駅 西口より徒歩5分） ※場所がわかりにくい方は、駅から(TEL)03-5275-5989までお電話ください。 ＜呼びかけ＞ 核とミサイル防衛にＮＯ！キャンペーン2005 ［連絡先］(TEL・FAX) 03-5711-6478 活動記録（Action）へ サイト・マップ（Site-Map）へ トップページへ |