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★「核とミサイル防衛にNO!キャンペーン2006」9・9 実行委員会へ!

◇9月9日(土)午後6時より
◇東京・文京シビックセンター3階A会議室

 (後楽園駅2分、春日駅3分、JR水道橋駅10分/TEL:03-3814-6731)

◆報告と討論〜「加速するMD実戦配備にどう抗するか」

 「核とミサイル防衛(MD)にNO!」を掲げる私たちにとって、夏の終わりに悪夢のような日々が続きました。8月29日、ヨコスカに迎撃ミサイル搭載イージス艦「シャイロー」が史上初の実戦配備。30日、米エネルギー省がネバダ地下核実験場で通算23回目の未臨界核実験。9月1日、米国防総省ミサイル防衛局が地上配備型のミサイル迎撃実験。まるで「世界の夏、米軍の夏」とでも言わんばかりに、最先端の軍事技術がこれ見よがしに繰り出されました。
 また8月9日=ナガサキ被爆の日に始まった「軍産学複合体」による「日米安保戦略会議」には、イスラエルの軍需産業までもが参加し、軍事機密保護や情報機関設置、先端兵器の共同開発の強化などが議論されました。
 北朝鮮のミサイル実験を最大限に利用して、MD実戦配備の前倒しや集団的自衛権の行使容認への動き(安倍晋三!)が強まっています。配備促進を口実に、地上配備型ミサイルPAC3をライセンス生産する三菱重工などに対する助成金制度の創設さえ検討され始めています。07年度予算の防衛庁概算要求では、MD予算が遂に2000億円の大台を突破しました(今年度比約5割増の2190億円!)。今年度末には、いよいよPAC3が入間基地(埼玉県)に初配備されます。
 実行委員会では、日米安保戦略会議や概算要求などに関する報告を受けた後、加速するMD実戦配備への「NO!」を具体的に形にしていく方法をじっくりと話し合います。また、10月初旬の「国際宇宙平和週間」(呼びかけ/宇宙への兵器と核の配備に反対するグローバル・ネットワーク:http://www.space4peace.org)における取り組みについても相談します。関心のある方、ぜひご参加ください。

【主催】核とミサイル防衛にNO!キャンペーン2006
 (TEL・FAX)03-5711-6478  (E-mail)kojis@agate.plala.or.jp
 http://www.geocities.jp/nomd_campaign/

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