●「ミサイルにはミサイルを」と露骨に軍拡を煽る「シャワー」というより「スコール」のようなミサイル報道の嵐。私たちにとって、もともとの逆風が突風に変わり、吹き飛ばされそうなほどでした。それにしても、多くのニュースキャスターが防衛庁長官に軍拡を熱烈に迫るさまは、この国の極めて危険な空気を象徴するものです。 今回の事態は、東北アジアの「紛争予防」にとって決定的な負の分岐点となる恐れがあります。集団洗脳とも言うべきプロパガンダにより最も利益を得るのは、言うまでもなく日米の「軍産学複合体」です。 ●この機に乗じた「前倒し」さえ狙われているミサイル防衛(MD)配備に、私たちはどのようにして立ち向かえばいいのでしょうか。「危機」を「機会」に変える道筋を見つけ出すにはどうすればいいのでしょうか。まずは、冷静にこの間のミサイル報道を検証し、手がかりを探してみたいと思います。後半は、実行委員会を兼ねて今後の具体的な取り組みについて相談します。ぜひご参加ください。 ☆8月2日(水) 午後6時30分〜9時 ☆東京・文京シビックセンター 3階B会議室 (地下鉄後楽園駅2分、春日駅3分、JR水道橋駅10分) TEL:03-3814-6731 http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civic/ ☆資料代:300円 ◇ 問題提起:「徹底検証・ミサイル報道の傾向と対策」 (1)「MD強化+先制攻撃」論批判とオルタナティブ…杉原浩司 (2) 国連安保理決議を巡る攻防の検証…池田五律 ◇討論:ミサイル防衛をどうやって止めるか 【主催】核とミサイル防衛にNO!キャンペーン2006 [連絡先] (TEL・FAX)03-5711-6478 (E-mail)kojis@agate.plala.or.jp http://www.geocities.jp/nomd_campaign/ 〒144-0051大田区西蒲田6-5-15原田荘7号 [賛同募集中!]1口 個人1000円、団体3000円 ■郵便振替 00190-0-608393 ピース・チェーン・リアクション ※「キャンペーン賛同」と付記してください。 活動記録(Action)のページへ サイト・マップ(Site-Map)のページへ トップページへ戻る |