【緊急討論会】

北朝鮮ミサイル問題〜東アジアの平和の視点から〜

 国連安保理は、日米が主唱した軍事行動にまでお墨付きを与える「憲章7章に基づく行動」規定を削除した国連決議の採択に至りました。

 インドのミサイル発射実験は黙認し、対イスラエル決議は米国が拒否権で葬り去る、あからさまなダブルスタンダードを見せつけながら進行したわけですが、この間、安倍晋三氏らポスト小泉候補とされる人々の好戦的言辞への警戒感が、むしろ中・ロや韓国をはじめアジアの人々の間に確実に広がったといえるでしょう。

 「憲章7章」抜きの国連決議ですが、ただちに北朝鮮側は「主権の問題」として受け入れ拒否を表明しました。

 事態は、依然として予断を許さない状況にあります。そこで、私たちはあらためて、この問題をさまざまな角度からどのように見、朝鮮半島と東北アジアの平和の実現の方途をどのように探るべきか−について緊急討論会を開催することにしました。ぜひご参加ください。

■日時:7月26日(水)午後7時開会(6時半開場)
■場所:東京・文京シビックセンター3F  [TEL:03-3812-7111]

      (地下鉄「後楽園」or「春日」下車すぐ)
■参加費:500円

[問題提起]
・杉原浩司さん(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)
・渡辺健樹さん(日韓ネット)
・北川広和さん(  〃  )ほか


【主催】
日韓民衆連帯全国ネットワーク(日韓ネット)

[連絡先]
東京都文京区小石川1-1-10-105
 TEL/FAX 03-5684-0194


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