【行動案内】(転送・転載歓迎)

<三菱重工本社2・24デモ>

●三菱重工はミサイル生産をやめろ!
軍需部門から手を引け!

[日時]2月24日(土)14時集合 14時30分デモ出発

     ※デモ後、三菱重工本社へ署名提出行動

[集合場所]品川区 八ツ山公園(品川駅東口徒歩5分)
         [品川区北品川1-14-7]
【地図】以下のアドレスを開き、左下の「わが町港区ガイド」をクリック
 →東八ツ山公園の地図が出ますが、左隣の小さい方が八ツ山公園です。
http://www.city.minato.tokyo.jp/sisetu/koenyuen/koen/sibaurakonan/higasiyatu/index.html
(左側の地図スケールを1km程に調整して、品川駅との位置関係の確認を)

[呼びかけ]
 人を殺すための兵器を製造し販売して利益を上げる。憲法9条のもとで本来存在しないはずの軍需産業=“死の商人”たちが、今や政策決定に露骨に介入し、軍事化と改憲を誘導している。日本版「軍産学複合体」の公然たる登場である。
 中でも戦前からの軍需企業で国内最大手の三菱重工は、先制攻撃と「宇宙の兵器化」のための盾であるミサイル防衛(MD)利権に深く食い込み、巨額の利益を貪りつつある。迎撃ミサイルPAC3のライセンス生産。次世代迎撃ミサイル新SM3の日米共同開発における重要部品の開発。航空機先端に搭載したレーザーで上昇段階のミサイルを撃墜する空中配備レーザー(ABL)開発でも、三菱重工に技術協力が打診されつつある。さらに、本格検討が始まった兵器の多国間共同開発への参入は、三菱重工の長年の悲願だ。
 西岡喬三菱重工会長は、MDに続く日米共同開発の候補として、新型戦闘機、無人機、ロボット、生物・化学兵器対処装備を挙げている。「何でもあり」のこの道は、米国の「終わりなき対テロ戦争」に通じている。
 その道を止めるために、私たちが軍需産業に直接声を届かせるべき時が来ている。「三菱重工よ、恥を知れ!」「ミサイル防衛利権から撤退し、兵器生産をやめろ!」。
 来たれ!三菱重工本社への抗議デモに。「軍産複合体」を解体するための確かな一歩を踏み出そう。

◇三菱重工本社の高層ビル(御手洗富士夫・日本経団連会長ゆかりの「キヤノン販売」のビルが隣接)を包囲するデモの終了後、三菱重工本社へ、私たちが昨年10月から集めている署名「三菱重工はミサイル防衛関連生産をやめ、軍需部門から撤退を」(約1300人分)を届ける予定です。

主催
グループ武器をつくるな!売るな!/核とミサイル防衛にNO!キャンペーン/派兵チェック編集委員会新しい反安保行動をつくる実行委員会

◆連絡先:市民のひろば
     (TEL)03-5275-5989 (FAX)03-3234-4118
     東京都千代田区三崎町3-1-18 近江ビル4階

※3月12日(月)午後6時半より、防衛省に「先制攻撃を支援する迎撃ミサイルPAC3の配備中止を求めます」の署名提出行動を行います。そちらにもぜひご参加を!
2007年2月18日(日)更新