【緊急!】[転送・転載歓迎]

●防衛省は迎撃ミサイルPAC3の都心展開演習をやめろ!

<10・1 防衛省要請行動>


 防衛省は入間基地に配備したミサイル防衛(MD)用迎撃ミサイル・パトリオット3(PAC3)の都心への移動展開演習を強行しようとしています。皇居や首相官邸、国会や中央省庁など「国家中枢の防衛」を名目に、平時において兵器を公然と人口密集地に移動させ、軍事展開の既成事実化を図ろうとしています。
 「先制攻撃促進装置」に他ならないMDの展開演習は、周辺国への軍事的威圧となると同時に、市民社会に軍隊の姿を誇示し、「軍事機密」の名による情報統制を強め、「装備防衛」名目の過剰警備を招き、強力なレーダー波などによる周辺被害をもたらす極めて危険なものであり、到底認めることはできません。
 私たちは移動展開演習の中止とともに、07年度中に行われようとしている習志野、武山(横須賀)、霞ヶ浦へのPAC3配備の中止を求めます。併せて、入間に配備されたPAC3の撤去とミサイル防衛自体からの撤退を強く要求します。
 移動展開の予定地ともなっている市ヶ谷の防衛省に対して、演習とMDの中止を求める要請書を提出します。直前のご案内ですが、ぜひご参加ください。

◇日時:10月1日(月)午後7時15分より

◇場所:防衛省 正門前

      (JR・有楽町線・南北線・都営新宿線「市ヶ谷駅」徒歩5分)

※午後6時30分からの「辺野古への基地建設を許さない実行委員会」の防衛省抗議行動の終了後に行います。ぜひ併せてご参加ください。

【呼びかけ】核とミサイル防衛にNO!キャンペーン
       (TEL・FAX)03-5711-6478
       (E-mail)kojis@agate.plala.or.jp
       http://www.geocities.jp/nomd_campaign/


2007年10月1日(月)更新


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