書籍『宇宙開発戦争』と「あたご」シンポ
発言記録の紹介
手前味噌ですが2つの情報をお送りします。[転送・転載歓迎/重複失礼]
3月27日に発売される書籍の紹介です。私、杉原も「日本の宇宙軍拡との関わりと宇宙ビジネス」という解説を書いています。ぜひお近くの図書館にリクエストしてください。よろしければお買い求めください。
「人工衛星打ち上げ」をめぐる緊張と「若田光一さん」。今こそ読まれるべき一冊です。
◆『宇宙開発戦争――〈ミサイル防衛〉と〈宇宙ビジネス〉の最前線』
(ヘレン・カルディコット、クレイグ・アイゼンドラス著、
植田那美、益岡賢訳/作品社) 本体:2400円(税別)
<宇宙軍拡か? 100兆円市場か?>
衛星通信、GPS、気象観測など、生活に不可欠となった衛星ビジネスのシェア争い。宇宙兵器配備によって軍事覇権を握ろうとする米国。熾烈化する“宇宙開発戦争”の実態と最前線をまとめた、話題のベストセラー。「日本の宇宙軍拡との関わりと宇宙ビジネス」収載。
[作品社ウェブサイト]
http://www.tssplaza.co.jp/sakuhinsha/book/shinkan-info.htm
シンポジウム:『イージス艦「あたご」による漁船沈没事件を考える』の発言記録が掲載されています。
3月7日に東京・竹橋の毎日ホールで開催されたシンポジウム(主催:「平和に生きる権利の確立をめざす懇談会」=「平権懇」)でのパネラーの発言が「へいけんこんブログ」に掲載されています。ぜひご一読ください。
<3・7 シンポジウム報告>
◆イージス艦「あたご」とはどのような船なのか
杉原浩司(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)
→
http://heikenkon.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-46f7.html
◆「あたご」事件とは何か
大内要三(平和に生きる権利の確立をめざす懇談会)
→
http://heikenkon.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-2a7e.html
[へいけんこんブログ]
http://heikenkon.cocolog-nifty.com/blog/
追って、田川俊一弁護士の発言「海難審判で何が争われたか」も掲載されるとのことです。
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<核とミサイル防衛にNO!キャンペーン>
(E-mail)
kojis@agate.plala.or.jp
(TEL・FAX)03−5711−6478
(HP)http://www.geocities.jp/nomd_campaign/
(第2HP)
http://www.anatakara.com/petition/index2.html
2009年3月24日(火)更新