「迎撃」名目のミサイル防衛発動を許すな!
4・1防衛省行動(呼びかけ−その3)














■日時:4月1日(水)午後6時 集合 午後6時15分より(7時頃まで)

■場所:防衛省正門前

        【Yahoo!地図情報】
       最寄り駅:市ヶ谷(JR、有楽町線、南北線)、曙橋(都営新宿線)

※要請書を読み上げて防衛省職員に手渡します。横断幕などを掲げてアピールし、各地からの発言なども受けます。遠方からも事前に要請書をお送りいただければ、一緒に提出します。

 飛来するミサイルを撃ち落すとされる「ミサイル防衛(MD)システム」の初の実戦運用が開始されています。戦後初めて臨戦態勢が敷かれました。しかも、自治体や住民を、この臨戦態勢に巻き込もうとしています。

 この運用は、4月4日から8日に、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が打ち上げようとしている「人工衛星」を「ミサイル」とみなし、それが日本に落下する場合に備えるという名目で行われています。しかし、元々信頼度の低いMDを用いて、打ち上げ失敗により突然落下するロケット部品を撃ち落すことは事実上不可能です。

 ロケットが日本に向けられたものでないことは明らかにもかかわらず、その迎撃を想定した今回の実戦運用は、米国向けミサイルを撃ち落すという、憲法で禁じられた集団的自衛権の行使をも射程に入れたデータ収集と予行演習となる恐れもあります。

 今回、北朝鮮は宇宙条約に加盟して事前通告などを行い、「人工衛星」発射の正規の手続きを踏んでいます。「『人工衛星』も『ミサイル』も実質的に同じで脅威」というなら、日本の人工衛星も周辺国への「脅威」となってしまいます。

 北朝鮮のミサイル開発が、日米による北朝鮮敵視政策の結果であることも指摘せざるを得ません。日米のMDシステムも、米軍による北朝鮮への先制攻撃への反撃として発射されるかもしれないミサイルの迎撃を念頭に置いて配備されています。北朝鮮の対抗策が、今回のMD初運用をはじめとする日米のさらなる軍備強化をもたらしてしまう悪循環が続いています。

 いたずらに「不安と恐怖」を煽り、MDの正当性を演出する実戦態勢の発動は、軍需産業を潤し、軍拡競争に拍車をかけるだけなのです。

「迎撃」名目のミサイル防衛の発動を許さず、自衛隊部隊の即時撤収を求めて、防衛省への要請行動を行います。ぜひご参加ください。

<なお、北朝鮮政府に対しては、打ち上げ中止を求めるメールを送ります。>

■呼びかけ:「迎撃」名目のミサイル防衛発動を許すな!4・1防衛省行動実行委員会
         平和の声・行動ネットワーク(入間)
         パトリオットミサイルはいらない!習志野基地行動実行委員会
         ヨコスカ平和船団
         非核市民宣言運動・ヨコスカ
         核とミサイル防衛にNO!キャンペーン

※実行委員会は、首都圏のPAC3が配備された地元の市民団体などで構成されています。今まで、PAC3の移動展開訓練に反対する防衛省へのデモ(08年2月3日)や米国での実射試験に反対する防衛省要請行動(08年9月14日)などに取り組んできています。

[連絡先]核とミサイル防衛にNO!キャンペーン
       (E-mail)kojis@agate.plala.or.jp
       (TEL・FAX)03−5711−6478
       (HP)http://www.geocities.jp/nomd_campaign/
       (第2HP)http://www.anatakara.com/petition/index2.html