【転送・転載歓迎】

●クラスター爆弾の廃絶に向けて

講師:目加田説子(めかた・もとこ)さん


 地雷廃絶日本キャンペーン(JCBL)運営委員、中央大学総合政策学部教員。著書に『地雷なき地球へ――夢を現実にした人びと』(岩波書店)、『国境を超える市民ネットワーク』(東洋経済新報社)、『地球市民社会の最前線――NGO・NPOへの招待』(岩波書店)

地雷廃絶日本キャンペーン
 http://www.jcbl-ngo.org

日時:10月22日(月) 18:30開場

場所:中野商工会館・3F大会議室

 (JR中野駅北口からブロードウェー抜け横断歩道わたりすぐ。徒歩7分)
 http://asp.netmap.jp/map/330100919490.html
 (TEL)03-3389-1181
 ※夜間のため通常の出入り口とは異なりますのでご注意ください。

参加費:500円

 一つの爆弾の中に数百個の小さな子爆弾が詰め込まれ、親爆弾が分裂すると子爆弾が広範囲に飛び散って爆発するクラスター爆弾。その子爆弾の一部(5%以上)は不発弾として残存し、それにふれる子どもなどを無差別に殺傷する。このクラスター爆弾の全面禁止に向けて、ノルウェー政府の呼びかけで国際会議が進められている(2月オスロ、5月リマ)。オスロ会議では、2008年までにクラスター爆弾の使用、製造、移動、備蓄を禁止する条約締結をめざすオスロ宣言が採択された。 しかし、参加49カ国のうち46カ国が賛成したこの宣言採択を日本は留保した。自衛隊はクラスター爆弾を保有し、アメリカでの発射訓練も行なっている。クラスター爆弾の廃絶へ向けての現状と課題について、この問題に積極的に関わる地雷廃絶日本キャンペーンの目加田説子さんをお呼びしてじっくりとお話を伺う。ぜひ参加を!

【主催】グループ 武器をつくるな!売るな!

[連絡先]

 東京都千代田区三崎町3-1-18 近江ビル4F 市民のひろば気付
  (FAX)03-3234-4118

2007年10月18日(木)更新