「宇宙基本法案」続報&入間での軍需利権企画














 宇宙における9条改憲=「宇宙基本法案」は、危惧された4月25日(金)の衆議院内閣委員会での趣旨説明=審議入りは何とか阻むことができたようです。「憲法記念日」や「9条世界会議」前に成立強行という最悪の事態は避けることができました。FAXなどによる働きかけにご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。今後は理事・委員のみならず心ある民主党議員に対して、この悪法の問題点を伝え、自公との「合意」(動い ている民主の「宇宙族」は、西村康稔、内藤正光、細野豪志、藤末健三らです)を撤回させるよう働きかけることが必要になります。改めて呼びかけますが、可能な方はどんどん働きかけを始めてください。よろしくお願いします。

 以下、直前となってしまいましたが、ご案内します。私は最近の資料をもとに、三菱重工など軍需産業の今後の思惑や防衛省「改革」議論の問題点などについてお話ししてみたいと思っています。他の取組みと重なってしまいましたが、ご関心のある方はご参加ください。
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【講演と交流のひろば】

●「安全保障」で丸儲け?

■日時:4月26日(土)午後1時30分〜4時

■場所:入間市民活動センター 3階活動室
       (西武池袋線入間市駅5分、入間市豊岡4-2-2)

■講師:浅野健一さん(人権と報道・連絡会/同志社大学教授)

<講師プロフィール>
1948年生まれ。元共同通信記者。主な著書に『戦争報道の犯罪―大本営発表化するメディア』『松本サリン事件報道の罪と罰』(河野義行氏との共著)『イラク日本人拘束事件と「自己責任論」報道』など多数。

■報告:「ハワイで見たピカドン」  ジェイナ トキエ タナカ(平和の声・行動ネットワーク)
     「戦争利権の温床」  杉原浩司(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)

■資料代:500円

[企画]青空テント

     <連絡先> (TEL)04-2932-6944[山下]   (E-mail)heiwanet@yahoo.co.jp